スロットを打っている人は、基本的にパチンコを打たない人が多いです。逆もまた然りです。大体若い人はスロット。年配の人がパチンコという構図は昔から崩れていません。ただ最近ではパチンコがガロやAKBなどの登場によって、より過激に更に若者向きに作られてきているため、少しづつ増えてはいます。
スロットの魅力とパチンコの魅力を今一度考えてみました。
スロットの魅力
何より自力でレバーを叩くことで、作業感があり、Aタイプなどは出目なども楽しむことが出来るという点。自分のペースでレバーを叩いて、抽選を受ける!というところが大きく違います。パチンコみたいに勝手に進まないからトイレも行きやすいね!笑
勝ち方としては、設定という大きな出玉率の違い。ホールには勝ちたいからいくわけで、誰だって設定6をつかみ取りたいわけです。その自分で考えて、ホールの癖を見抜いたりと戦略をホールとの読み合いになっているのも楽しいところです。
またスピードも速いですね。パチンコですと2000回転程度しか回りませんが、スロットだとその約4.5倍程度のスピードで進みます。
パチンコの魅力
余計なことをしないで、座って見ていられるところです。特に自分が作業をせず打って、当たれば玉が出てきますから、ラクチンではあります。その辺が楽と感じるか、退屈と感じるかで好き嫌いは分かれるのではないかと思います。
確率も約3種類の中から自分で選択して決められるのも面白いところです。コツコツ楽しみたいなら甘デジ。ガツッと稼ぎたいならミドルといった感じです。当たってから確率を大きく変えられるので、連荘スピードも速いです。
また一般的にパチンコの方が台数が多いので、自分が座れない可能性は少なくなります。
他のギャンブルと比べて、、
他のギャンブルは基本的に大きく負けることが多く、勝ちにくい、しかも上限がないということがあります。公営ギャンブル全体がそうですね。パチンコ・パチスロの場合は、勝っても約20万。負けても15万程度であり、それも一日打ち切って確率的に有りうるという数値です。だからこそ、皆が楽しんでいける文化になったわけなんですが、今は残念ながら業界自体がどんどん縮小の方向に向かっています。
とはいうものの、それでも全世界のカジノ市場よりも大きいので、とてつもなく大きいのは間違いないですが。
カジノはどうなる!?
基本的にカジノとパチンコ業界というのは、まったく別物と考えて良いです。なぜ同列に捉えられるのかが分かりませんが、例えば競馬とパチンコは同列ではありません。そしてお互いに干渉は全くしません。
パチンコ業界が悪くなったからといって、競馬全体がということはあり得ないわけです。
それと同じようにカジノというのは、基本的に少額で遊ぶ人たちがターゲットになっているわけではありません。これは百貨店のシステムと同じで、正直な話少額の人などはあんまり意味がないのです。
カジノの売り上げのほとんどは、お金持ち層で成り立っており、百貨店もそうです。パチンコ層がカジノ層に流れるということはありませんし、そもそもパチンコはみんなに支えられ生き残っています。一部の金持ちが数百万を溶かし…ということではなく、皆が少額負けているので、成り立ちます。その額がとんでもないわけです。
ですので構造が全く違うということなわけですね!
まとめ
パチンコもスロットもやってみるとどっちも面白いものです。今はなかなか勝てないパチンコやスロットよりも、家でまったり打つ人が多くなっています。パチスロ専門のゲームセンターも流行っていますね!正直ホールの状態が悪く、やってもただ負けるだけならば、わざわざホールで打たなくても、家かゲームセンターで遊べばよいだけです。
安い台は2万円程度。高いもので10万円程度のもので自分が面白そうな機種を中古機種で遊んでみて欲しいですね。