注意! 現在コロナウイルスの影響で家スロの人気が高まっています。中古台の少数台はかなり品切れ状態を起こしており、中古台は品切れを起こすといつ入荷するかが分かりませんので、出来るだけ早く購入してください。お探しの機種はこちらの販社の検索窓で検索すると楽です。

マカオと言ったらギャンブル。そういう男性も少ないだろう。私もそういう思いでマカオへと旅立ったのは、今から8年前ぐらいだろうか。マカオはギャンブルが国公認の特化地域となっており、公認となったカジノの本気を垣間見た。当時はそんな印象だったよ。

ちなみにマカオはガチで、風俗とカジノと金時計屋しかないので宜しく。

何故金時計屋があれだけあるのかはホントに謎だったが、ホテルの中に風俗とカジノが常に併設されており、カジノで勝ったものが即回収されるこの仕組みは流石だなと感じたよ。ちなみに上記の画像はリスボアと言って、マカオで一番有名なホテルだ。ここのリスボアは、回遊魚(ググりなさい)と呼ばれる女性たちのグループがホールの2~3階あたりで、誘ってくる。とっても面白いシステム。リスボアは彼女らの部屋があり、誘われるがままに行くとそこを通される。

さて、ついてすぐにカジノというのではなく、まずは腹が減った。しかし友人は大丈夫だ。サウナに行けば飯もある。行くぞ!と。サウナとは、最初に入場料を支払い、その後女の子と遊ぶ場合は別途後払いで支払う。このサウナの中は、飯やたばこなどは無料で(サウナによると思う)利用できる。まさに至れり尽くせり、男の楽園がそこにあると言ってもいい。

さてやることはやって、いよいよカジノだ。楽しみで仕方ない。友人はブラックジャックならずっと遊べるよと言って、ブラックジャックへ行ってしまったが、私はスロッターである。当然スロットにしか興味はない。

日本のスロットとは大きく違い、まぁゲームセンターにあるようなスロットがあると思ってよい。昔ながらの7図柄とかBAR図柄やら複数揃ったりするものから、液晶で揃うやつと様々。

ところでふと思った。これどこで金出てくるのだろう、、と。

日本では換金所があり、そこで換えてくれるが、マカオではそういった換金所はあるのだろうか、、と探すもそういったところはない。そこで分かったのが、マカオでは直で金が出てくるということ。

正確に言うと、座ったスロットマシーンで精算するときにレシートのようなものが発行される。そのレシートを近くの精算機の中に入れれば、金がすっと出てくる仕組み。面白い、面白すぎるだろ。

さて私がチョイスしたのは、出来るだけ日本のスロットに似ているようなものだ。

こんな感じの台で、フェアリーテイル色のある台。多分図柄が何個か揃えばええのだと思う。機種のメーカーが書いてあったのだが、さすが私と思ったのが、

そう自然とアルゼの台に座っていたのである。どうやっても私は日本のスロットに魅了されるらしい。ちなみにクランキーコンドルっぽいのも置いてあった。さてまず金の入れ方すら分からない笑

友人もいないから、相談する相手がいないのよね。仕方がないから他の客がやっているのを見る。そこで見ると私が持っている紙幣と違うのに気づいた。そうマカオは、紙幣が二つある。それはパタカと香港ドルである。私はドルと書いてあるから事前に香港ドルに換えておいたのだが、どうやら香港ドルでは遊べないらしい。

近くにある両替所があり、すぐに持っている香港ドルをパタカに換える。この両替所も近くにあるからとても便利。それにしても何よりもカジノってのはラグジャリー感が半端ない。煌びやかなライトと、綺麗なホール空間。日本にあるパチンコ屋のうるさいホールとはわけが違う。セレブしか遊ばないというのもうなずける。

さていよいよ、実戦開始。

ちょっと待て、なんかいっぱいボタンがあって、どれが何か分からねえw

全部英語だし、何より何BETという超重要な情報が分からないと、金がいくら飛ぶか分からん。考えても仕方ないので、とりあえず金を入れる

500パタカ。日本円にして6500円程度。この下の100パタカでも良かったんだがすぐ終わってしまいそうだと、こっちにしといた。さて、そしてワンプレイ。

「あっ、、」

なんかクレジットが、、ゼロに。。まさか、、

と液晶には妖精が二匹カットインした。

(イメージです)

あれなんか長いんだけど、何も揃ってないな、、と思ったら図柄変換。画面が切り替わり、沢山風船みたいなのが現れる。全く意味が分からない。画面に「push」と出現。

押す。「+10」お前5号機か!

そして風船が画面上に沢山あり、「push」がでまくっている。一体これは何なのだ。押しまくる。

すると×が出て終了。

「16452.0132HKG GET!」

はぁ?

 

いい加減にしろよと。なんだよこれお前ウィッチクラフトか。(リアルゲーム数ではないという例え)

単位も分からなければ、数字もイミフ。

とりあえず、「cash over」という文字があったので、それを押すとレシートが出てきた。さっきの数字である。

 

それを換金してくれるっぽいところの機械に通すと、札が出てきた。

 

えっ、、

 

ナンカ、ミタコトノアル、シヘイガアル。

そう実はかける時にはパタカなのだが、支払いと液晶画面では香港ドルで表示されていたのだ。だから、私はさっき500パタカを全額BETしてしまい、見事当たりを引いて、16452HKD分出てきたということ。これ日本円で約23万です。

2秒で23万。友人が丁度そのころ様子を見に来て、ナニコレ、ドウシテとロボットのような感じで聞いてくる。事の顛末を話し、どうやらビギナーズラックで当たったらしい。ちなみにさっきの風船は、当たり+特化ゾーンみたいなもので、×が出るまで上乗せし続けるといった仕様のようだ。

もうね、こんなん面白すぎるでしょ?金がとにかく速すぎる。

その後、ベットのかけ方も理解し、日本のような60円程でかけるというやり方も理解した。その時には確かに1プレイが60円程度が丁度良いなと感じて、日本のスロットはすげぇなと感心した思い出がある。ちなみにカジノのスロットはウェイトなんて生っちょろいものはないので、宜しく。

日本にもこのカジノが来るようだね。僕は大変に楽しみにしている。日本のパチンコとカジノではそもそもが違う。是非日本へやってきたときには、アルゼの機種で一発出してやりたい!そう思う。