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大都技研と言えば、ひと昔前は大人気機種「吉宗」が有名でした。
最近のユーザーでは、「番長シリーズ」や「政宗」というイメージの方が強いかもしれませんね。版権に頼らない独自のキャラクターやストーリー、そして面白いスロットを作る+妥協策を作らないという熱意に関しては、スロットメーカーの中ではNO.1ではないかなと個人的に思います。
そんな大都技研の家スロでの人気機種ランキングtop3はコチラ。(大都はシリーズものが多いので、今回はシリーズとしました)
クレアの秘宝伝シリーズ
【クレアの秘宝伝 はじまりの扉と太陽の石】
導入時期:2012年9月
中古実機相場:2万円
タイプ:A+RTタイプ
【クレアの秘宝伝 眠りの塔とめざめの石】
導入時期:2016年8月
中古実機相場:20万円
タイプ:A+RTタイプ
評価
秘宝伝のスピンオフとしてリリースされた本機でしたが、ノーマル機としての出来が非常に良く、ホールの扱いにおいてもバラエティー扱いではあるものの、お客さんが比較的付きやすい機種でした。軽いボーナス確率に加え、演出面などもかなり凝られていて、またBGMも歴代の大都技研の曲を聴けるというのもユーザーに受け入れられ、遊べるスロットとしての活躍をしました。
家スロ市場では、依然として人気が高く値が中々落ちにくい機種でもあり、現在であれば初代の方が安く購入することが可能です。
忍魂シリーズ
【忍魂初代】
導入時期:2009年1月
中古実機相場:2万円
タイプ:A+ARTタイプ
【忍魂弐~烈火ノ章~】
導入時期:2013年7月
中古実機相場:3万円~4万円
タイプ:A+ARTタイプ
【忍魂〜暁ノ章〜】
導入時期:2017年5月
中古実機相場:20万円
タイプ:A+ARTタイプ
全体評価
忍魂も大都技研オリジナルで非常に人気のシリーズの一つです。重めのART突入率でありながら、一度ARTに入ってボーナスのループのイケイケ感は、一度味わったら病みつきになりますね。ARTの上乗せ演出も非常に面白く、ART比重も高いため、常に期待感のあるプレイが出来ます。第3弾の暁の章では、初代をリスペクトした仕上がりになっており、2つを購入して一緒にやってみるのも面白いかなと思います。
番長シリーズ
【押忍!番長2】
導入時期:2011年10月
中古実機相場:2万円
タイプ:ARTタイプ
【押忍!サラリーマン番長】
導入時期:2014年9月
中古実機相場:2万円
タイプ:ARTタイプ
【押忍!番長3】
導入時期:2018年3月
中古実機相場:40万以上
タイプ:ARTタイプ
【押忍!番長A】
導入時期:2018年4月
中古実機相場:40万以上
タイプ:A+RTタイプ
全体評価
4号機の番長シリーズから一回も外すことなく、その進化を続けてきました。ARTタイプが主流になってはいるものの、愛されるキャラクターと一スロットとしての面白さを常に研究しているのが、この番長シリーズです。番長3も今の時代では厳しいと言われながらも、ホールでは絶大な存在感を見せつけてくれました。この辺は流石大都だと言いたいですね。
ホールでは勿論この番長シリーズが一番上に来ますが、家スロ部門では上の秘宝伝や忍魂には勝てない状況です。この辺も家スロならではの状況なので、面白いですね。