相場:普(激高>高>普>低>激低)
評価:SS(SS>S>A>B>C>D)
設定1 97.4%
設定2 99.0%
設定3 101.0%
設定4 103.9%
設定5 108.0%
設定6 113.3%
空前絶後の大ヒット機種。6号機の未来も明るいと思わせてくれる機種になりましたね。SATという新概念の超速スピードのATを引っ提げてきた大都技研。この機種の何より素晴らしいのが、有利区間を上手く使ったということですよね。天井ヒットが当たりではなく、CZにするという発想力。それでいてそのCZがかなり重要で、CZバトルをする際の通常ゲームがアイテム集めに終始しているシステムも素晴らしい。
元々のアニメも神アニメではあるのですが、リゼロの良さを余すことなくスロットで伝えている名機です。それにしても2400枚という規制がある中、300Gで駆け抜けてしまうというのに、男らしい純増枚数ですよね笑
さてそれではこの機種の肝となる最初の上乗せを見ていきましょう。本機は初期の上乗せゲーム数が基本で、途中の上乗せはおまけです。
初期のおねだりアタックの平均ゲーム数は100G。つまり平均の枚数はこれだけで800枚というわけですね。
たった10Gの上乗せでもそれだけで80枚ですから、一回の上乗せの打撃が超絶にデカいですね。基本的にドバっと出した後は、6号機の仕様上、連荘することはなく、(有利区間が残っていれば鬼ループもあるが)ひたすらアイテムを目指すという仕組みです。ですので、常にスランプグラフがアップダウンすることになり、高設定程そのアップダウンのダウン量が減り、低設定ほどダウン量が大きくなるので、スランプグラフだけでも設定がある程度分かってしまいますね。
個人的にはATのイケイケ感も良いですが、手に汗握る白鯨攻略戦が好きですね。
実際には内部的な白鯨数と初期撃破率抽選があるので、見た目が全てではありませんが、それでも自分の引きによって、この白鯨戦の勝利は大きく変わるのは間違いないでしょう。アニメの世界観と同じ仕組みにしてきたというのも、これは開発陣の愛なのでしょう。作る段階で内部白鯨数が変われば、ストーリーと合わせることが出来ると考えたのでしょう。これはこれで開発陣に拍手を送りたい仕様ですよね。