相場:普(激高>高>普>低>激低)
評価:C(SS>S>A>B>C>D)
設定1 102.2%
設定2 104.1%
設定3 106.6%
設定4 109.0%
設定5 112.7%
設定6 114.7%
(フル攻略時)
「ひぐらしの鳴く頃に」の正統後継機で、機械割の面も申し分なしのオーイズミが頑張って出した台です。今の時代に合わないであろう、目押し上等主義のひぐらしのヒットから、同じようなスペックで出しては見たものの、ホールでの扱いはとても悪かったです。
原因はRT中の演出が意味不明すぎるところ。ひぐらしはなんとなくまだ日本の事件であり、謎が隠されている…といった感じで分からなくもなかったのですが、もはや今作は意味不明。ファンにしか分からないであろう内容であり、打っていても正直ストーリーに入りづらいなと感じる台でした。
とはいうものの、ひぐらし好きの私ですので、5000ゲームほどは打っております。
まーこういうタイプはちょこちょこ打ってしまうのでね。で、RTをほぼ最後まで終了しておりますが、やはり未だに内容が分からない。しかもメチャクチャRTのストーリーが長いです。
基本的に打ち方はひぐらしと同じですが、取り切れない一枚役があるため、一枚役こぼしが出現する仕様。
ただ前回のひぐらしにはなかった改善されている点が2点あります。それはボーナス告知時には全てのボーナス告知をしないということ。レバー時に「んなぁわけがなーだろがぁぁ!!!」とボーナスをビッグに書き換え(内部的には変わらんけど)る面白い演出があります。
REGからビッグにかえてくれるかなり嬉しい演出です。この台のREGは悲しすぎる瞬間ですのでね。
もう一点目は、REG中に青七揃いの演出が加わったことで、REGからでもRT確定演出が増えました。また突入時にもRT確定演出は行っており、この辺りは良い改善点だと思いました。
現在中古市場では少しお高めですが、まぁ買えなくはない値段です。