中古台というのは、基本的にホールで実際に稼働した台から、ショップに行きそこから私たちが購入するパターンが殆どで、新台で現役稼働している台の設置が短ければ短いほど、ホールが手放す理由がないので、当然ショップに行きわたらないので、高くなります。
ちなみにホールが新台として購入するパチスロ機はおおよそ40万円程度。大型店であれば、40台一挙に入れ替えなんてのは珍しくありませんから、入れ替え費用だけで、1600万円飛ぶことになります。恐ろしい話ですね。大体回収期間2ヶ月程度を見ていることが多いです。これは今の機種なんてどうせ客がつかないことはわかっているので、設定1を常に放置状態で、台が売れればラッキー、売れなくても少ない客から巻き上げるという構図になっています。
価格帯の変動域・時期
新台としてショップに上がる場合は、殆どの場合はこの新台の価格は大きく超えることが殆どで、その値段で購入する人はまずいません。回収期間で赤字になって売り飛ばすことはありませんから、ホールも最低でもまず2~3ヶ月ほど設置します。ですので、大体設置されてそのあたりがガクッと落ちるあたりです。
段階としては、下記のような感じになることが多いです。
40万以上(初期)
10万円~25万(2~3ヶ月)
5万円~10万円(半年)
2万円~5万円(半年~一年)
これは機種の人気度によって、ホールに設置されている期間によって、異なるので難しいのですが、半年前ぐらいからが狙い目です。自分が打ちたい機種は、メモしておき、(これ重要!忘れるから!笑)半年後にチェックすると大体買える金額になっていることが多いです。
3ヶ月で購入域にまで下がることはほとんどないので、どうしてもやりたい場合には、パチスロ専門のゲームセンターでやりましょう。
価格が落ちない機種
まぁいわゆるジャグラーは、販売台数が限られるため値下がりが一切しません。むしろホールが喉から手が出るほど欲しい機種なので、到底40万円で買えることない、、というのが定説だったのですが、このご時世でついにジャグラー王国の中古市場も落ちてきています。
あとは、価格が落ちないもので共通なのは、基本的にAタイプは落ちにくいと考えて良いです。なぜなら、Aタイプは客がまったり打つためにホールから存在を消しにくいという理由があるからです。最近ではクレアシリーズがAタイプになったり、乙女がAタイプになったりと、人気のコンテンツがAタイプを出し始めているので、この辺りは本当に落ちにくいので、半年でも10万円あたりで考えたほうが良いですね。むしろそれで買えたらラッキーって感じです。
プレミア級の珍古台は高くなる??
これはパチスロ中古市場の相場ではありません。つまりプレミア価格はつかないということです。これは簡単で、珍古台というのはそもそも需要がないので、だからといって、カメラのようにマニアが高い金を払ってでも手に入れたいという需要がないからです。
ですので、どうしても手にいれたいと思うのであれば、ヤフオクが最も適しています。
※こちらの記事でまとめています。
またパチスロ専門のゲームセンターは、こうした珍古台を置いてあることも多く、一定需要があります。