中古スロット実機の平均価格はどのぐらいか、いつ買うべきかを指南します

注意！ 現在コロナウイルスの影響で家スロの人気が高まっています。中古台の少数台はかなり品切れ状態を起こしており、中古台は品切れを起こすといつ入荷するかが分かりませんので、出来るだけ早く購入してください。お探しの機種はこちらの販社の検索窓で検索すると楽です。

Contents

1 一段階目
2 二段階目
3 三段階目

家に一台や二台欲しくなるのが中古スロット機。自分の大好きな機種を思う存分、家で楽しみたいですよね。

現在のパチスロ機（パチンコも）はホールに納入される際に、大体40万円～60万円と言われます。これよりも高くなることは新台の時点では基本的にありません。要はホール同士のよーいどんなわけです。この時点ではユーザーのジャッジが下されていないので、平均価格となります。

ですが、新台としてリリースされた後に、非常に面白い台で連日お客さんで座っている、または長期的に信頼が置かれている機種というのは、この新台価格を超えることが良くあります。例えば、例えば有名な話ですと、パチンコ「CR牙狼魔戒ノ花XX」が当時150万を超えたのは有名な話ですね。

またパチスロではジャグラーシリーズが100万を超えることがザラです。直近では「沖ドキ！」やハナハナシリーズ、そして現在では中古価格も落ち着きましたが、あのリゼロなんかは驚きの200万近い値が付きました。これは6号機では初ですし、5号機でも起き得なかった現象です。

>>Re:ゼロから始める異世界生活［リゼロ］の現在の相場はこちら

それぐらい6号機の中でもリゼロは異彩を放っていた存在なんですね。今までは3.0枚のマックスの純増が一気に8.0枚まで増えましたからね。

2.0枚から3.0枚に移るときも2.4枚の機種など移り変わりがゆっくりだったので、ユーザーとしてはそれほど違和感がなく、受け入れられていきましたが、一気に純増枚数が飛んで行ったことで、昔のATを彷彿させるような期待感があったのでしょう。

それはユーザーもこれは凄いということで話題になってこの価格になったというわけです。逆に言えば全く人気の無い台は、1ヶ月以内に中古市場に回されます。

基本的にホールで即通路になった機種は、当然ながら中古でも人気が無いわけですが、中古市場はゲーム性が高い場合、簡単には値段が下がりません。私のサイトでもランキング形式にしていますが、ホールで活躍した機種や全くしていない機種も沢山ありますよね。例えば、「ダンまち」がいい例です。

>>【ダンまち】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの現在の相場はこちら

ディスクアップなんかはホールでも重宝され、家スロ向きでもあるために、これは中古でも常に下がりません。だから基本的にはホールの人気台＝中古台市場の人気の図式にはなりますが、ホールの不人気台でも中古市場ではチャンスがあるということですね。

さてそれでは実際の人気のメーカから中古市場の平均価格を見ていきましょう。基本的に中古市場は三段階に分けられています。

一段階目

新台で中古市場で出回るもの（リリース3ヶ月）は、約20万円～30万円となります。

ですがリリース1ヶ月以内は40万円～100万円となりますのでこれは手が出せないと思います。人気のパチスロ配信者であれば、大体この30万円程度のものを購入する人はいます。ちなみに執筆時は絆2から約2か月で80万円となっています。

ディスクアップは2018年6月のリリースで2年が経とうとしていますが、23万円となっており値下がりが中々しません。

二段階目

リリースから半年を過ぎると緩やかに値段は下がっていきます。大体10万円程度までは比較的に早い段階で落ちます。ただここで人気機種の場合は、半年でも全く落ちません。またある程度の名が通った機種も落ちにくいです。

要はホールに現在通路にならず、ある程度の台数を抱えている機種は落ちにくいということです。例を挙げるならば、「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」はあまり人気の無い機種ですが、今までのまどかの扱いに比例していて台数を導入しているため、値が落ちにくいです。

三段階目

リリースから1年経つと、ほぼ4万円～8万円台に落ち着きます。買い時はこの辺りと言えるでしょう。

ただ値段は下がっても今度は家スロの人気機種の場合、すぐに確保されてしまうため、品切れになる可能性があります。これがホントに痛い。例えば、「偽物語」が良い例で、これはノーマルタイプ、Aタイプどちらも現在手に入れることが出来ない機種です。

感覚的に言うならば、8万円台の場合は、6万円台まで少し待てば（1~2か月目安）下がるという感覚です。逆に4万円まで落ちた場合はもう落ちることはほぼ無いので（落ちてもたかが知れている）無くなる前に購入した方が良いと思います。

上記はあくまで平均的に見たら…というだけなので、あてにはなりませんが、ざっくりとした値段の落ち方はこんな感じだよということですね。

家で遊ぶスロットは、20万Gも回すと大抵飽きてくるので、今度は買い替えを考えなくてはなりません。当サイトの管理人は今までの数十台と買い替えをしていますが、非常に苦労しました。その記事はこちらでまとめていますが、

中古スロット機を捨てる（廃棄処分する）ときの注意点まとめ

基本的に中古スロットというのは、めっちゃ重いので、買い替えるときに「はい替えまーす」とはいきません。だから上の記事でも書いているんですが、基本的に販社と最初からやり取りをしたほうが圧倒的にスムーズなのです。A-slotの場合、この買い替えサービスが強く、専門ショップですので、お得意様にはそれ相応のサービスがあります。