スロットを初めての店舗で打つ場合、換金率を知らないのが殆どです。そして、店員に聞くとお答えできませんの一点張り。
パチスロ業界の闇を感じる瞬間なのですが、換金率を知る方法はとても簡単です。
ざっくりと知りたいのであれば、景品コーナーを見てください。何枚で交換できるのかが書いてると思います。
そこで、ジュースを見るのが一番分かりやすいです。例えばレッドブル。これは大概210円になっているので、等価交換であれば、10枚または11枚なはずです。12枚以上の場合は、等価交換でない可能性がとても高いです。
また現在ではネットが主流で、「店名 換金率」と入れれば、結構情報として出てくるものが多いです。
ただ、換金率というのは結構変わるので、意外と違ったなんてケースもあります。
一番確実に知りたい場合は、前の人についていくことなのですが、前の人が流した枚数が分かりませんね。実はこれは簡単です。単にジェットカウンターのところに待機して、お客さんがメダルを流すのを待ちます。そしてメダルを流した枚数を確認します。その後、メダルを流したお客さんは高確率でトイレに行くか、換金するためにカウンターに行きます。
カウンターにいったお客さんは、ほぼ換金所に行くので、後ろからチェックします。換金所には換金額を表示したカウンターが表示されているので、後ろから見ていれば、枚数から換金額が分かるというわけです。ただ、結構目立つのでそのお客さんには無駄に怪しまれないように注意することが重要です。
換金率は、5枚交換(等価)、5.5枚交換、5.6枚交換、6枚交換、7枚交換となっていて、他にも細かくあったりもしますが、大体この中に分類されるので、100÷上記の交換枚数を出してください。
出た数を流した枚数に掛け算して、さきほどの換金所にあったカウンターと照らし合わせれば良いです。
例えば、お客さん流した枚数が1258枚でした。等価ならば計算は簡単。
100÷5枚交換=20円(一枚が20円の価値なので)
20×1258枚=25160円です。
これが5.6枚交換ならば、100÷5.6枚交換=17.85…円(一枚が17.85円の価値)
ですので、17.85×1258枚=22464円となります。
実際には余り玉の交換があり、少しずれるはずですが、大幅にズレることはありませんので、これで完璧に分かります。