
皆さんはホールでパチスロを打つ時に設定を意識しますよね。しかし、ホール設定は基本的に1になるので、そのチャンスすら与えられないことが多いのですが、たまにイベントの時などは設定が入っているかも!?というようなことに出くわすでしょう。
実際に設定狙いというのは、パチスロの専業者(プロ)での平均月収は20万前後とみて良いです。これは昔は50~60万程度でした。
ゾーンや天井を意識したプロたちは、大体40~50万円程度の月収で、パチプロの大体それぐらいです。
(平均稼働は200時間25日稼働とみて)
レベル的には設定狙いをする人間の方が高いのですが、大体20万以上の差がついてしまいます。それは何故かというと、設定狙いの難しさにあるからです。設定は表面に見えることはなく、設定1~3では負けてしまいますから、常に4~6をプロたちはとっていなければなりません。
そんな人いるの?と思うかもしれませんが、現状殆どのプロは消えていますが、いるにはいます。
みなさんは、設定判別について、詳細に判別しようとします。まずこれが間違いで設定判別というのは基本的に行うことが出来ません。何故ならミスする可能性が高いからで、ミスしてその時間を低設定を打ってしまうと、その時間分以上に稼働を余儀なくされ、無駄になってしまいます。
設定判別ではなく、基本的にプロ達は設定確認になります。つまり、例えば1/4の範囲で設定5~6が取れるという状況でしか狙わないということです。この1/4というのは例ですが、それぐらいの精度でなければ、ミスを補えないからなんです。これが期待値の見えているハイエナと見えていない設定狙いプロの大きな差として表れてしまいます。
では設定狙いをするプロたちは、何を狙うのか、、
これは簡単です。ホールのメイン機種とAタイプです。そしてその店がきちんと5,6を使っているのを確認出来てなおかつライバル状況の兼ね合いで自分が取れる可能性が高いか否かというのを加味します。
ホールのメイン機種というのは、一番台数の多い機種として考えて良いです。そして現状設定を使えるホールさんというのは数少ないので、そこにプロ達が群がっているので、難しいのは難しいです。そして、プロ達というのはお店の状況も良く知っているので、やはり素人のパチスロ打ちでは負けてしまうことが多いです。
私が知っている設定狙いのプロをご紹介しましょう。
現在の月収は約30万前後。稼働時間は200H程度なので、まぁ機械割で言えば103.5%と言ったところでしょうね。
これでもトップレベルの設定狙いの専業ですね。
この方は、2号機の時代から専業としての活動をしており、最高月収は180万。ちょい前までは大体60万程度で動いていたということですから、つまりかなりのプロであることはお判りでしょう。それが現在30万まで落ち込んでいるわけです。
正直もうこの月収だったら、やる価値もないわけですが、残念ながら彼はこれ以外やろうしない(彼は出来ないという)ので、現状にまごついています。
皆さんは設定狙いでこれは4だ!これは5だ!なんて言っていますが実は殆ど当たっていません。これはリサーチをすれば簡単にわかるのですが、設定狙いというのは精度は約20%程度です。4だと思っていたら3。4だと思っていたら6ということが日常茶飯事になっています。
ただ、現在の設定状況を考えても設定は入っていないので、殆どのケースで自分が想定しているよりも設定は低いということになります。
つまり私は何を言いたいのかというと、一般レベルであれば(セミ)プロ達の相場は大体10万程度なんです。それでも勝ち切れているだけそこそこなんですが、設定狙いの真相は皆さんは殆ど当てることは出来ないということです。
だから、家スロで遊ぶのが一番なわけですね笑
