パチスロ交響詩篇エウレカセブン
相場:低(激高>高>普>低>激低)
評価:SS(SS>S>A>B>C>D)
エウレカセブン1は、出た当時から絶大なる人気を得た超優良台と言って
良い台で5号機史上でも例がないぐらいに皆から愛された機種です。
システムとしては、A+ARTタイプで、ARTの純増は1.5枚で50G固定。
連荘はそれほど激しくしないにせよ、2000枚クラスであれば射程圏内で
500~1,000枚くらいのコインの出し入れが多いため、ユーザーは
好んで打った台です。
ARTを第三のボーナスとして捉え、周知させたのが記憶に新しいです。
(純増75枚だからボーナスと言えなくもない)
現在の相場としては、2万5,000円ほどで値段も手頃になっています。
演出面としては、2009年にデビューした機種ですが、
現在2016年においても遜色がないレベルでの出来ですね。
ゲームセンターにもよくおいてあり、ゲームパチスロ機としての
存在があります。フリーズ確率は、1/65536で恩恵はARTストック5セットという
現在を考えてしまうと大したことない性能ではありますが、
セブンフラッシュとともに、最終ムービーが流れるので、
ファンとしては感涙ものだと思います。ちなみに私は初打ちの時に
流れてしまい、アニメを見ずに最終話を見てしまったという過去があります。
ゆっくりと家スロやるにはうってつけのエウレカセブン。
是非、お試しくださいね。
パチスロ交響詩篇エウレカセブン2
相場:低(激高>高>普>低>激低)
評価:C(SS>S>A>B>C>D)
エウレカの続編として売り出された後継機。
AT機で疑似ボーナス搭載。
前作のARTコーラリアンモードはそのままで、上乗せをゲーム数にして、
疑似ボーナスを同時抽選している。上乗せ特化ゾーンは、エアリアルラッシュで
上乗せゲーム数がそのままボーナス期待度になるという面白いシステム。
(ボーナスリンクシステム)
だったのだが、前作のあまりにも完璧なシステムからかけ離れ、
正直ユーザー受けは良くなかった機種。
ただ、これは家スロの流れではあるのだが、ホールで受けなかった機種だと、
家スロとして不向きかというとそうではないです。
というのは、ゲームとしては面白いけど、ホールでは
打ちたくない...というのが現実にあるんですね。
例えば、モンハンや偽物語Aタイプがいい例です。そこまでホールでは人気があるわけでは
ありませんが、(準人気台扱い)中古市場ではバカ売れしているわけなんです。
それは、ゲームとして優れているからなんですね。
として考えると、このエウレカセブンはどうかというと、
まさにその例に入ります。そもそもこのエウレカ2はかなり辛めに作られ、
AT自体があまりホールで楽しめません。
しかし、家スロなら思う存分Atが楽しめますし、何よりコンテンツがやはり人気の
コンテンツですから、家でゆっくり楽しめるというメリットがあります。
是非、家スロコレクションに入れてほしいですね。
関連稼働記事
・エウレカ2のエアリアル突入時のSEは神SEだと思うんだ エウレカセブン2 稼働日記
パチスロ交響詩篇エウレカセブンAO
相場:低(激高>高>普>低>激低)
評価:S(SS>S>A>B>C>D)
初代エウレカセブンを大きく踏襲している本機。
機械割も初代を超えて甘いようです。
A+ARTの先駆け機種で、ARTを第三のボーナスとして捉えたサミーの戦略は
功を奏しました。当時の私もかなり打ち込んだ機種です。
特に真新しさはありませんが、ボーナス確率は1/248~1/215。
ART確率が、1/328~1/221ということで、ART性能の差がある程度はありますが、
このぐらいであれば適度に遊べると思います。
というか、1/221が優遇されすぎですしね。1/300ぐらいの突入率が丁度良いです。
現在記事を書いているのが2016年11月ですので、まだAOは入っていませんが、
かなり優良な台になることは間違いないかと思います。
上手くこれをホール側が使えればいう事なしです。